Montecorona

2006.10.05 秋の北海道 硫黄山・美幌

摩周湖の第二展望台から15分ほどで、硫黄山に到着です。

猛烈な勢いで水蒸気が立ち上がっています。熱そう。

硫黄山とマクワンチサップとの渓谷は、立ち入り禁止になっていました。

“ただいま活動中”なのです。

紅葉も…

尾根に沿って進んでいました。

レストハウス裏側にも紅葉が…

それでは、硫黄山のふもとまで登ってみましょう。

硫黄の匂いが…

鼻をつきます。

煮えたぎる湧き水…

躍動感あふれる光景に…

圧倒されていたところ…

その脇では、ちゃっかり商売です。

これを買わないわけにはいきません。販売員のお兄さんから１個購入です。

すこし小ぶりの鶏卵…　ミタス塩付きっていうのがいい。

殻をむくと…　茶色く変色しています。

さっそくタマゴを割ってみましょう。
硫黄の香りとミタス塩とが相まって、おいしかったです。

松の緑と相反して…

山を紅葉の紅で…

覆い隠そうとしているところでした。


次は、美幌峠・屈斜路湖へ向かいましょう。
硫黄山駐車場から50分ほどでしょうか。屈斜路湖畔をちょうど半周し、美幌峠に到着です。

時刻は、午後１時すぎ。上空には、筋状の雲がでてきました。

中島もばっちりです。

中央には和琴半島が…

鳳凰が羽ばたいているような雲が現れました。

風が強くなってきました。そろそろ帰路につきましょう。
一旦旭川で一泊の予定です。

移動途中、ひょっとして夕焼けに間に合うかもしれないと思い、急遽美瑛へ向かうことに…

結果はご覧の通り、真っ暗。

午後6時半。コントラストをあげてみると…　あと30分はやく到着していれば良い画が撮れたかも。
次回に期待です。

帰りの青函連絡船は、台風の影響で大揺れ。びっくりしたー。
2006年秋の北海道ツアーもこれにて終了です。