Montecorona

2006.10.05 秋の北海道 摩周湖

昨晩は、斜里駅そばのホテルに宿泊。
ほんとうは、1999年の真冬に泊めていただいた斜里館という民宿に泊まりたかったのですが。残念なことに閉鎖されていました。
斜里館内は少し古いのですが、当時一泊朝晩食付きで格安の5,000円くらいだったと記憶しています。
晩御飯は、焼き蟹の太い足がついていて、これまた美味でお得感たっぷりでした。

斜里館には、おしゃべり好きなおじいさまがいて、いろいろ面白いお話をしてくれるのです。中でもお孫さんの自慢話が大の得意で、おじいさまの顔は、にこにこ状態でした。
そのお孫さんというのは、女優の菊池桃子さんなのでした。
そんなおじいさまが、まだがんばって仕事されているかと思ったのですが。ちょっと残念でした。

さて、あたらしいホテルでも、目覚め良好。天気も良好。
北海道旅行３日目のはじまりです。

斜里を出て１時間ほど南下、摩周湖に到着です。これは、第一展望台からの眺めです。

昔から霧の摩周湖ってキャッチフレーズになっていますが…

今日は、斜里岳まで見えるほどの快晴なのです。当然カムイシュ島もばっちり見えます。

カムイヌプリも絶壁がばっちり見えます。第二展望台へ移動してみましょう。

こちらの展望台のほうが、湖全体を見渡せます。

すり鉢状、かなりの傾斜があります。

硫黄山は、木々が無いですね。屈斜路湖も見えます。

夕焼けどきの摩周湖も…

きっと美しいのでしょう。今日は帰らなければらないから…

実に残念でなりません。
（おとうさんの後姿に哀愁が漂っていました）

それにしても、すごい絶壁。こわっ。
摩周湖へは、３回訪れましたが、なぜか霧に隠れた摩周湖を見たことがありません。

さあて、次は硫黄山に向かいましょう。