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錆びたフレームの再塗装 : 塗装仕上げの巻(クリアラッカー塗装)

メタリック塗装は、①メタリック下地処理(銀色塗装)、②着色(今回はキャンディブルー)、
そして、表面をコーティングする③クリア塗装 の3工程です。
ちゃんとメタリック用クリアラッカーも用意されています。

それでは、クリアラッカー処理を始めましょう。

クリア塗装の前に、マスキングした部分と塗装との境目にできた段差を
サンドペーパーで軽く磨いて処理します。
その後、塗装の境目もクリア塗装できるように、再度マスキングを調整します。

クリア塗装でも重ね塗りを3回行います。
布団乾燥機が大活躍。
市販スプレーなので、ブルー色が異なるのはしょうがない…

クリア塗装後の塗装修正箇所。

クリア塗装すると、光沢が増します。

クリア塗装後に、水をかけて耐水サンドペーパーで軽く磨くと
凸凹が目立たなくなります。

今回は、凸凹にならなかったので耐水サンドペーパー処理なしで済ましました。

錆のひどかった溶接部も、この通りです。

クリア塗装も終了しました。
最後に、コンポーネントの組み込みです。