錆びたフレームの再塗装 : 錆び落し
これから錆びたフレームのリペイントに挑戦してみましょう。
ターゲットは、National Bicycle GALLOWAY (B-GYH26)。
1984年頃に生産されたナショナル自転車最初のATBです。
Montecorona
これから錆びたフレームのリペイントに挑戦してみましょう。
ターゲットは、National Bicycle GALLOWAY (B-GYH26)。
1984年頃に生産されたナショナル自転車最初のATBです。
ボトムの塗装が錆びのため、はがれてしまっています。
最初は、鉄ブラシとサンドペーパーで、錆びを落としましょう。
といっても、簡単にはいきません。
溶接部分は、でこぼこしていて、ちょっと苦戦。
そこでケミカル剤(左側)も使います。
クランクを外して、本格的に磨いていきましょう。
少し脱線。
外したコンポーネントはShimano製です。
昔のコンポーネントって、実に美しいですね。
BBとベアリングは、以外にきれいな状態。
かなり乗ったけど磨耗していませんでした。
ディレーラーも美しい。
シカのロゴが時代を感じます。
この際、徹底的にチェーンも洗浄しておきましょう。
手元に灯油がなかったので薄め液を代用にします。
さあて、磨き終えたフレームは、こんな感じです。
拡大したものです。
磨いた後のフレームは、薄め液でふき取ります。
次の段階は、塗装です。
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